懲りずにExpressRouteネタです。
■設定画面
設定画面を見た方が設定イメージがしやすいかと。
上図の通り、サブスクリプション、リソースグループ、リージョンと名前を選択/入力します。
上図の通り、ラジオボタンやプルダウンメニューから設定値を選択します。
各設定項目を後述します。
■ポートの種類
サービスプロバイダーに接続するか、ExpressRouteのピアリングの場所にてMicrosoftのグローバルネットワークに直接接続するかを選択します。
※「ピアリングの場所」は「物理的な接続場所/拠点」のことです。
サービスプロバイダーやピアリングの場所については別記事で取り上げております。
■新規作成またはクラシックからインポート
新しいExpressRoute回線を作成するか、既存回線をインポートするかを選択します。
■プロバイダー
プルダウンメニューから選択しますが、以下に一例を載せます。
こんな感じで利用するプロバイダーを選択できます。
■SKU
ExpressRouteのSKUです。
※仮想ネットワークゲートウェイのSKUとは別物なので混同しないように注意して下さい。
「Local」「Standard」「Premium」の3つがあります。
SKUの違いについては以下の記事がわかりやすかったです。
Azure ExpressRoute サービスの各機能をまとめてみた | 焦げlog
■課金モデル
ExpressRouteの課金体系は2種類あります。
※キャプチャ内の金額は執筆当時のものです。料金についてはMicrosoft公式ページを必ず確認ください。
料金 - ExpressRoute | Microsoft Azure
① 従量課金データプラン
② 無制限データプラン
以上です。