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【Azure】ExpressRouteの作成について

懲りずにExpressRouteネタです。

 

■設定画面

設定画面を見た方が設定イメージがしやすいかと。

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上図の通り、サブスクリプション、リソースグループ、リージョンと名前を選択/入力します。

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上図の通り、ラジオボタンやプルダウンメニューから設定値を選択します。
各設定項目を後述します。

■ポートの種類

サービスプロバイダーに接続するか、ExpressRouteのピアリングの場所にてMicrosoftのグローバルネットワークに直接接続するかを選択します。
※「ピアリングの場所」は「物理的な接続場所/拠点」のことです。

サービスプロバイダーやピアリングの場所については別記事で取り上げております。

www.guri2o1667.work

■新規作成またはクラシックからインポート

新しいExpressRoute回線を作成するか、既存回線をインポートするかを選択します。

■プロバイダー

プルダウンメニューから選択しますが、以下に一例を載せます。

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こんな感じで利用するプロバイダーを選択できます。

■SKU

ExpressRouteのSKUです。
※仮想ネットワークゲートウェイのSKUとは別物なので混同しないように注意して下さい。
「Local」「Standard」「Premium」の3つがあります。

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SKUの違いについては以下の記事がわかりやすかったです。

Azure ExpressRoute サービスの各機能をまとめてみた | 焦げlog

 

■課金モデル

ExpressRouteの課金体系は2種類あります。
※キャプチャ内の金額は執筆当時のものです。料金についてはMicrosoft公式ページを必ず確認ください。

料金 - ExpressRoute | Microsoft Azure


① 従量課金データプラン

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② 無制限データプラン

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以上です。