前回、以下の記事を書きました。
この際、全然意識していなかった注意点があったので、ここで記載致します。
本記事は以下の本を参考にしております。
■はじめに
以下の状態を開始時点とします。
■やったこと
rootユーザでユーザを指定してcron情報を更新しました。
つまり、crontab -u test2 -e や crontab -u testuser -e を行いました。
すると、、、
所有者、所有グループがrootに変更された・・・・
■まとめ
やたらむやみにrootユーザでcrontab -u による設定変更はしない方が良い・・・。
(ただ、仮に所有者/所有グループがrootに変更されたとしても、実際のcronエントリの実行は各ユーザの権限で実行されるため、実害がないことが多いですが、知っておいた方が身のためです。)
「何、設定変更してんだよ!」って言われないためにも。。。
以上です。
本記事は以下の本を参考にしております。