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AWS Cloudformationで作った環境の更新と削除2

前回の記事で書ききれなかったことや補足を書きます。

↓前回の記事↓

 

www.guri2o1667.work

 

■変更セットの詳細について



前回は、「変更セットのプレビュー」を確認し、すぐに「スタックの更新」をクリックしました。

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実は、「スタックの更新」の横にある「変更セットの表示」をクリックすると詳細を確認することができます。

以下はサンプル画像です。

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内容を確認し、
・「よし、大丈夫だ!実行しよう!」って思ったら、右上の「実行」ボタンを押下
・「あ、間違えた」って思ったら、右上の「削除」ボタンを押下
します。
ちなみに、一度表示された変更セットの内容は削除もしくは実行されない限り、残り続けます。
※削除ボタンと実行ボタンしかないですが、ブラウザの戻るボタン等で前の画面に戻ると、保留状態にすることができます。この保留状態のことをここでは「残り続けている」と表現しています。

どこに残っているかというと、
「変更セット」タブの中に残っています。

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■残っている変更セットの削除/実行方法について


変更セットをクリックすると、「削除」「実行」ボタンが出てくるため、どちらかを選択します。

削除/実行後は「変更セット」タブの中身は空になります。

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■補足

変更セットの作成 - AWS CloudFormation

変更セットを使用したスタックの更新 - AWS CloudFormation




以上です。