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【AWS】Lambdaのハンドラーって何?(本当の初心者向け5)

Lambdaのハンドラーについてです。
過去4回のLambdaの記事からの続きです。

■はじめに

AWS公式ページは以下です。

Python の Lambda 関数ハンドラー - AWS Lambda


上記で「あー、なるほど」ってなる方は、きっとこの記事は全く参考にならずだと思う。。。

■ハンドラーの確認場所

マネージメントコンソールだと以下に表示されている内容です。



■ハンドラーって何?

マネージメントコンソールからLambda関数を作成した際、
関数名を入力したかと思います。

説明のため、ここでは、test1という関数名を設定したことにします。

作成後、関数名は「コード」タブに表示されます。
下図の通り、「test1」フォルダ(これが関数名と一致)の下に「lambda_function.py」が自動的に生成されています。


で、「lambda_function.py」は前述の通り、自動生成されたPythonファイルです。

そして、例えば、「lambda_function.py」内のコードで
def XXXXXX(event, context)と入力した場合には、
ハンドラー名は、
"Pythonファイル名.XXXXXX" という命名規則になります。

なので、よく見かけるのは、「lambda_function.lambda_handler」という表示かと。

■だから・・・・ハンドラーって何さ?

凄いざっくりイメージしやすいように言うとするなら、

"Lambdaがコードを実行する際に呼び出す関数名" = "ハンドラー"

です。

今回、test1フォルダの中のlambda_function.pyにコードを記入しました。


以上です。