Lambdaのハンドラーについてです。
過去4回のLambdaの記事からの続きです。
■はじめに
AWS公式ページは以下です。
Python の Lambda 関数ハンドラー - AWS Lambda
上記で「あー、なるほど」ってなる方は、きっとこの記事は全く参考にならずだと思う。。。
■ハンドラーの確認場所
マネージメントコンソールだと以下に表示されている内容です。
■ハンドラーって何?
マネージメントコンソールからLambda関数を作成した際、
関数名を入力したかと思います。
説明のため、ここでは、test1という関数名を設定したことにします。
作成後、関数名は「コード」タブに表示されます。
下図の通り、「test1」フォルダ(これが関数名と一致)の下に「lambda_function.py」が自動的に生成されています。
で、「lambda_function.py」は前述の通り、自動生成されたPythonファイルです。
そして、例えば、「lambda_function.py」内のコードで
def XXXXXX(event, context)と入力した場合には、
ハンドラー名は、
"Pythonファイル名.XXXXXX" という命名規則になります。
なので、よく見かけるのは、「lambda_function.lambda_handler」という表示かと。
■だから・・・・ハンドラーって何さ?
凄いざっくりイメージしやすいように言うとするなら、
"Lambdaがコードを実行する際に呼び出す関数名" = "ハンドラー"
です。
今回、test1フォルダの中のlambda_function.pyにコードを記入しました。
以上です。