今回はqueryオプションについてです。
- ■queryオプションの指定方法について
- ■はじめに(リストと配列について)
- ■例1)DhcpOptionsIdを抽出
- ■例2)CidrBlockAssociationSetを抽出
- ■例3)CidrBlockAssociationSetの中のCidrBlockを抽出
- ■例4)CidrBlockAssociationSetの中のCidrBlockStateを抽出
- ■例4)Tagsを抽出
■queryオプションの指定方法について
queryオプションはfiltersオプションと違い、
awscliコマンドの出力結果の項目名をそのまま利用することができます。
以下のコマンド結果を使ってqueryオプションを使う例を記載致します。
■はじめに(リストと配列について)
awscliコマンドの出力結果はと{}で挟まれています。
はリスト
{}は配列
と呼びます。
Vpcsリストの中に複数項目がリスト形式もしくは入れ子の配列になっています。
そのため、以下のようにリストの一つ目を指定し抽出することもできます。
二つ目を指定し抽出してみます。
以下のようなこともできます。
リストの場合には数値を入力することで値を抽出することもできるってことです。
以降はリストによる抽出ではなく、
純粋に出力結果の階層構造に倣った抽出方法例です。
■例1)DhcpOptionsIdを抽出
■例2)CidrBlockAssociationSetを抽出
■例3)CidrBlockAssociationSetの中のCidrBlockを抽出
■例4)CidrBlockAssociationSetの中のCidrBlockStateを抽出
■例4)Tagsを抽出
以上です。