EBSを扱う際、馴染みのあるKB(キロバイト)、MB(メガバイト)、GB(ギガバイト)やTB(テラバイト)ではなく、KiB,MiB,GiB,TiBで表記されます。
今回は、KiB,MiB,GiB,TiBについてです。
■KiB,MiB,GiB,TiBの読み方
KiB ・・・ キビバイト
MiB ・・・ メビバイト
GiB ・・・ ギビバイト
TiB ・・・ テビバイト
2文字目が全て「ビ」です。
KiBは、Kilo Binary Byteであり、赤文字部分を読み上げてキビバイトとなります。
■KiB,MiB,GiB,TiBの容量
大前提として「2のX乗バイト」で計算しているのがKiB,MiB,GiB,TiBです。
※念のためですが、KB/MB/GB/TBは「10のX乗」です。
■KiB,MiB,GiB,TiBとKB,MB,GB,TBの違い
単位が大きくなればなるほど、その差が大きくなります。
例えば
1TB と 1TiBの場合、前述の表を見てもらうとわかりますが、
約100GB程度の差がうまれています。
以上です。