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【RHEL8】dnfのパッケージ管理について2

前回からの続きです。

www.guri2o1667.work

 

■/etc/dnf/dnf.confについて

dnfのグローバル設定ファイルです。
※詳細は「man 5 dnf.conf」 にて確認可能です。

尚、dnfは/etc/yum.repos.d 以下にあるすべての *.repo ファイルも使用します。
※/etc/yum.repos.d はリポジトリの設定に使用されます。

なので、RHEL7と同様、/etc/yum.repos.d/*.repoの管理は必要になります。

■/etc/yum.confについて

注意しておきたいのが、
/etc/yum.confの設定ファイルはRHEL8からシンボリックリンク扱いになっております。

f:id:guri2o1667:20201010125804p:plain

実体は上図の通り、/etc/dnf/dnf.confです。

■/etc/dnf/dnf.confのデフォルト設定について

デフォルト設定(インストール直後)は以下の通りです。
デフォルト設定の各パラメータの詳細は後述致します。

f:id:guri2o1667:20201010125939p:plain
他のパラメータについては、manコマンドで確認ください。

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■gpgcheck

このリポジトリで見つかったパッケージに対して GPG 署名チェックを行うかどうか。 既定値は False です。

■installonly_limit

 同時インストールを許可するインストール専用パッケージの数。デフォルトは 3 です。 インストール専用パッケージの最小数は 2 です。 値 0 または 1 は、インストール専用パッケージの数が無制限であることを意味します。

■clean_requirements_on_remove

dnfによるremove中に、使用されなくなった依存関係を削除するかどうか。
規定値はTrue です。
パッケージが clean_requirements_on_remove で削除の対象となるのは、
DNF を通してインストールされたものだけ。

※removeは 「dnf remove パッケージ名」のように使う。

■best

デフォルトはTrueです。
利用可能なバージョンが最も高いパッケージを使用するか、失敗するかのどちらかを指定します。
Falseの場合、最新バージョンがインストールできない場合は失敗せず、下位バージョンを使用します。最新のバージョンをインストールできない場合に失敗することはありません。

以上です。