サブスクリプションの登録方法についてです。
- ■前提
- ■作業前の状態確認
- ■1.サーバをシステム登録
- ■2.作業前からの変更箇所
- ■3.所有しているサブスクリプションのプールIDを確認
- ■4.サブスクリプションをアタッチ
- ■5.サブスクリプションのアタッチ状況を確認
- ■6.リポジトリの状態を確認
本記事は以下の本を参考にしております。
■前提
RHNユーザへの登録とサブスクリプションの払い出しが完了しているものとします。
■作業前の状態確認
■1.サーバをシステム登録
利用しているサーバのシステム登録を行います。
※1分程度かかります。そのため、プロンプトが返ってくるまで待ちます。
登録後に、RHNで状態を確認すると以下のようにサーバ名が赤いアイコンで表示されます。
■2.作業前からの変更箇所
サブスクリプションはこの時点では登録されておりませんが、想定通りです。
※作業前との差異は「状態」「状態の詳細」項目が変化しております。
また、システム登録を行ったことで利用可能なサブスクリプションが表示されるようになりました。
■3.所有しているサブスクリプションのプールIDを確認
所有しているサブスクリプションのプールIDを確認します。
※プールIDはサーバにサブスクリプションをアタッチする際に使用します。
subscription-manager list --availables
■4.サブスクリプションをアタッチ
--poolのところは、前の手順で確認した「プールID」を入力します。
※完了までに1分程度かかります。プロンプトが戻ってくるまで待ちます。
先ほどまで赤いアイコンだったものが、緑アイコンに変化しています。
■5.サブスクリプションのアタッチ状況を確認
■6.リポジトリの状態を確認
リポジトリを参照できていることが確認できます。
以上です。
本記事は以下の本を参考にしております。