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AWS Cloudformationのテンプレート作成の準備2(Cloudformation Designer)

前回はVSCodeについて記載致しました。

 

www.guri2o1667.work


今回は、VSCodeと一緒に使うと効率的にテンプレートを作成できる「Cloudformation Designer」についてです。

 

■Cloudformation Designer とは?

ざっくりいうと、テンプレートをWEBブラウザで作成できるAWS標準ツールです。
JSON/YAMLの両方に対応しています。
画面はこんな感じです。

f:id:guri2o1667:20200509231913p:plain

左ペインからAWSリソースを選び、右ペインにドラッグすることで下ペインにコードが自動生成されます。



1.Cloudformation Designerの起動方法について

Designerの起動方法は大きく分けて二つあります。
① サンプルテンプレートから起動する方法
② Cloudformationコンソールから起動する方法


1-1.①サンプルテンプレートから起動する方法

以下サイトにアクセスすると、東京リージョンで利用できるサンプルテンプレート一覧があります。

サービス - AWS CloudFormation

ここには、代表的なサービスのサンプルテンプレートがあります。
例えば、EC2の場合には以下の通りです。

f:id:guri2o1667:20200509232643p:plain

上記画面の「デザイナーで表示」をクリックすると、Cloudformation Designerが起動します。

1-2.②Cloudformationコンソールから起動する方法

Cloudformationのトップ画面から、「デザイナー」をクリックします。

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2.Cloudformation Designerの使い方について

本来なら詳細に書くべきところなのですが、私はDesignerを最初から最後まで利用してテンプレート作成することはなく、操作に自信がないので、以下サイトを見てもらえると助かります。

CloudFormationデザイナーをはじめよう | Developers.IO

 

では、何で使っているかというと
「リファレンスを見つつ/調べつつ、VSCodeでコードを書いて、コードチェックをDesignerで行っています。

Designerには、下記画像の通り「テンプレートの検証」が実施できるため、これを利用してコードチェックを行っています。

f:id:guri2o1667:20200509233703p:plain


以上です。