Azureを勉強するにあたり、購入した書籍を紹介したいと思います。
書評ほどガッツリ記載するわけではないですが、これからAzureを勉強する人の参考になれば嬉しいです。
最初に購入したのは以下の書籍です。
(私は合計で2冊購入しました。そのうち最初に購入したほうの書籍の紹介です。)
書評は、「書籍の目次」の後に記載します。
■ひと目でわかるAzure 基本から学ぶサーバー&ネットワーク構築 第3版
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こちらの書籍は、著者の方も自ら紹介しておりました。
【書籍の目次】
第1章 Microsoft Azureの概要
1 クラウドコンピューティングとは
2 Microsoft Azureとは
3 Microsoft Azureを使うには
コラム ユーザーアカウントの確認
4 管理ツールとデプロイモデル
第2章 仮想マシンを作ってみよう
1 仮想マシンとは
2 ネットワークセキュリティグループを作るには
3 リソースグループを作るには
4 クラウドサービスを作るには(クラシックモデル)
コラム データセンターの地域(リージョン)
5 ストレージアカウントを作るには
コラム ストレージアカウントが提供するサービス
6 仮想ネットワークを作るには
7 仮想マシンを作るには(リソースマネージャー)
コラム IPアドレス
コラム 仮想マシンのサイズ
8 仮想マシンを作るには(クラシックモデル)
9 仮想マシンを管理するには(Windows編)
コラム Windowsを日本語化する
10 仮想マシンを管理するには(Linux編)
11 仮想マシンのサービスを公開するには(クラシックモデル)
12 仮想マシンを任意のホスト名で公開するには
コラム Microsoft Azure以外のIaaSは
13 仮想マシンの起動・停止・削除を行うには
第3章 仮想マシンイメージを作ってみよう
1 仮想マシンイメージとは
コラム OSイメージとVMイメージ
2 仮想マシンイメージを作る前にすることは(Windows編)
コラム SysPrepのGUI
コラム SysPrepは本当に必要なのか
3 仮想マシンイメージを作る前にすることは(Linux編)
4 仮想マシンイメージを作るには(リソースマネージャー)
コラム リソースマネージャーとJSONファイル
5 仮想マシンイメージを作るには(クラシックモデル)
6 仮想マシンイメージを使うには(リソースマネージャー)
コラム 仮想マシンの展開時エラー
7 仮想マシンイメージを使うには(クラシックモデル)
コラム アップロードしたVHDディスクの指定
コラム イミュータブルインフラストラクチャー
8 管理ディスクと仮想マシンイメージ
第4章 仮想マシンイメージを冗長化しよう
1 スケールアップとスケールアウト
2 仮想マシンをスケールアップするには
3 仮想マシンを冗長化するには:可用性セットの構成(リソースマネージャー)
4 仮想マシンを冗長化するには:可用性セットの構成(クラシックモデル)
コラム 可用性セットのメンバー
5 リソースマネージャーの仮想マシンをスケールアウトするには:ロードバランサーの構成
6 クラシックモデルの仮想マシンをスケールアウトするには:負荷分散セットの構成
7 共有データを構成するには
8 データディスクを追加するには
コラム Azureの仮想マシンのディスク構成
9 高速で大容量のデータディスクを構成するには
第5章 仮想ネットワークを構成しよう
1 仮想ネットワークを作成するには
コラム 「ハブ」「スイッチ」「ネットワーク」
コラム クラシックポータルで作成したクラシックモデルの仮想マシン
2 仮想マシンを仮想ネットワークに配置するには
コラム IPアドレスの構成規則
3 IPアドレスを固定するには
4 独自のDNSサーバーを参照させるには
5 仮想ネットワークを社内ネットワークと接続するには:VPNゲートウェイ
6 ポイント対サイト接続を構成するには:証明書の準備
コラム 自己署名ルート証明書を使う理由
7 リソースマネージャーでポイント対サイト接続を構成するには:Azure側の構成
8 リソースマネージャーでポイント対サイト接続を構成するには:社内側の構成
9 クラシックモデルでポイント対サイト接続を構成するには
10 VNET間接続を構成するには
コラム VPNゲートウェイの管理画面
11 VNETピアリングを構成するには
コラム VNETピアリングのリモートゲートウェイ
第6章 Azureにバックアップしよう
1 Azureで利用可能なバックアップ
2 Azureバックアップを準備するには
3 Azureバックアップを実行するには
4 Azureバックアップから復元するには
5 Azureバックアップを停止するには
6 Azure VMバックアップを実行するには
コラム 仮想マシンブレードからバックアップする
7 Azure VMバックアップから復元するには
8 Azure VMバックアップを停止するには
9 バックアックに対する課金
第7章 まとめ ~ Webアプリケーションサーバーを構築しよう
1 基本設計を行う
2 仮想ネットワークを構成する
3 仮想マシンテンプレートを構成する
4 仮想マシンを展開する
5 バックアップ計画を立てる
■書評
私が書籍を購入するにあたり重視した点は、操作手順が画像付きであることです。
(つまり、初心者向き!!!)
AzureだけではなくAWSもそうですが、AzureポータルやAWSコンソールのUIは
ちょくちょく変更になります。
それでも、比較的新しい画像が記載されている書籍を探しました。
また、Azureの概念が初心者目線で説明されている点も好感が持てました。
そもそもクラウドを勉強するときに、
用語の前に概念がわからないことがしばしばありましたが、
本書籍は「~とは」というところから章が始まるため、その点も助かりました。
★評価ポイント(おすすめポイント)★
・355ページというボリューム
・比較的新しい画像が使用されている
・用語説明が図解つきで丁寧
・「ヒント」という項目で、詳細説明がされている
・値段が他の参考書と比較すると安価
・WindowsOSとLinuxOSについて構築例が記載されている
・Azureを触る上で、一通りメジャーな機能/サービスが紹介されている
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以上です。
2冊目はこちら。
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